炭酸水のメリットとデメリット

ここ最近、スーパーなんかに買い物に行くとやたらと炭酸水が売っていますね。炭酸水市場はここ10年で7倍にもなっているそうです。そんな今注目の炭酸水の紹介です！

炭酸水とは何？メリットとデメリット

炭酸水とはその名の通り、炭酸ガス（二酸化炭素）が溶け込んだ水になります。一般的にに炭酸っていってますよね。ビールやコーラを飲んだ時のシュワシュワの正体が炭酸ガスですね。
だいたいの方は「そんなの知ってるよ！」と思っていることでしょうが、ここ数年でなぜこんなに炭酸水市場が伸びてきているのでしょうか？

健康・ダイエットに効果あり？炭酸水のメリット

炭酸水ブームが到来していますが、なぜこんなに注目されているのでしょうか？

ずばり健康に良い！ダイエットに効果あり？などの説があるからでしょう。では、どういった影響で健康に良いといわれているのか紹介します。

炭酸水で胃腸の働きが活発になる

炭酸水に含まれる炭酸ガスが胃腸を刺激し、胃腸活動が活発になり、便秘が改善される効果が見込まれるとのことです。特に起床後に飲むと効果があるみたいです。

炭酸水で疲労効果があるらしい

上記にも書いた、炭酸ガスが胃腸に及ぼす効果に付随して、胃腸の活動が活発になることにより、また水分を摂取するので尿も出やすくなり体内に蓄積された疲労物質を体外に排出する効果も期待できるそうです。

血液循環が良くなるらしい

炭酸水はその名の通り炭酸ガスが含まれた水分です。そのため、炭酸水を飲むと血中の二酸化炭素の濃度が上昇します。このとき身体は体内により多くの酸素を運ぼうと血液循環が活発になるため、血液循環が良くなるということです。炭酸水を飲むと少しだけ心拍数が上昇する傾向があるのですが、このためでしょうね。
さらに血行が良くなることで冷え性や倦怠感解消にも効果が期待できるそうです。

飲み方によってはダイエット効果も期待できるらしい

高級なレストランに行くと食前酒として少量のシャンパンやスパークリングワインなどが出されます。これは100ml～200mlくらいの少量の炭酸水だと食欲が促進されるからだそうです。となると沢山食べちゃうのでダイエットにならないじゃん！とお思いでしょうが、炭酸水を500ml（ペットボトル1本）を飲むことによって炭酸ガスが胃に溜まり、満腹感が出て食事の量を減らしても満足できるという理屈です。飲み方によっては食事の量でダイエット効果も期待できるとのこと。しかし、炭酸水はほとんど栄養分が無いので炭酸水だけで食事を済ますのは栄養がとれないので絶対に止めましょうね。

運動後の疲労を軽減してくれるらしい

運動をすると体内に乳酸という疲労物質が溜まります。この乳酸を炭酸水に含まれる二酸化炭素が乳酸の排出を促進してくれるそうです。運動後には水分が欠かせませんが、炭酸水で水分補給するとこうかてきかもしれません。

炭酸水のデメリット

上記に書いたようにメリットが沢山あるようですが、当然デメリットもあります。

まずは食事。たくさん飲めば満腹感があり、ダイエット効果があるとのことですが、エネルギーが必要でたくさん食べなければいけないのに炭酸水の飲み過ぎてあまり食事ができなかった、逆に、少し飲んだら食欲が出ちゃってダイエット中なのに沢山たべちゃった。なんてことになったら逆効果ですので適量を守りましょう。

また、炭酸水には血行を促進する効果があるということですが、過剰に摂取すると血中の二酸化炭素濃度を取り切れず、代謝が悪くなって太りやすくなったり、疲労感がたまりやすくなったりといった悪影響があるみたいです。どんなものでも飲み過ぎはダメと言うことですね。

自宅で作る炭酸水【e-soda】がおすすめの理由

炭酸水を自宅で作れる機器もあります。それがe-soda。
スーパーで売っている炭酸水は安くても70円～100円くらいしますが、このe-sodaだと、機器を購入すれば電力なしで500mlが約18円で作れます。
スーパー箱買いするのも重いし大変ですし、自宅で簡単に炭酸水が作れるのでこれはお勧めできます！