「節水シャワーヘッドって本当に効果あるの?」と半信半疑で購入したバブリーミスティシャワー2.0(MIZSEI SH23)。実際に2カ月使ってみたところ、水道代が約7,000円から約5,000円に下がりました。1カ月あたり約1,000円の節約、年間換算で約12,000円のコスト削減です。今回はその実体験をもとに、使い心地・機能・デメリットまで正直にレビューします。
商品紹介|バブリーミスティシャワー2.0(SH23)とは?
バブリーミスティシャワー2.0(型番:SH23)は、創業70年以上の国内メーカー「水生活製作所(MIZSEI)」が開発・製造する節水型マイクロナノバブルシャワーヘッドです。
最大の特徴は、1ccあたり1.5億個のマイクロナノバブルを発生させる独自構造。渦巻き状の細路による圧力変化と「キャビテーション現象」を利用して、超微細な泡を大量に発生させます。この泡が肌の汚れや毛穴の奥の皮脂を包み込みながら洗い流してくれるため、こすらなくても汚れが落ちやすくなります。
水流は「シャワーモード」と「ミストモード」の2種類に切り替え可能。シャワーモードでは最大9,300万個/ccのマイクロナノバブルを発生し、ミストモードでは最大1.5億個/ccという高密度のナノバブルが霧状に広がります。
また、一時ストップボタン付きモデルは節水率30%、ストップボタンなしモデルでも節水率20%を実現。体を洗っている間やシャンプー中に水を止めるだけで、大幅な節水効果が得られます。
重さは約250gと軽量で、グリップも持ちやすく設計されています。接続ネジはG1/2規格で、TOTO・SANEI・LIXIL・INAXなど多くの国内メーカーのシャワーホースにそのまま取り付けられます。
取り付け方法|工具不要で3分で完了
交換作業はとても簡単で、工具は一切不要です。今使っているシャワーヘッドを反時計回りに回して外し、SH23を時計回りにしっかり締めるだけ。ほとんどの場合、これだけで完了します。
接続規格はG1/2(一般的な国内規格)に対応しており、KVKやMYMなど一部メーカーは付属のアダプターを使えば取り付けられます。念のため、今使っているシャワーホースのネジ規格を事前に確認しておくと安心です。
使用感|ミストが気持ちいい、シャワーの浴び心地が変わった
実際に使い始めてすぐ感じたのは、水の「柔らかさ」の違いです。特にミストモードは、霧のように細かい水が全身を包み込む感覚で、従来のシャワーにはない気持ちよさがあります。
肌への刺激も少なく、シャワー後の肌がしっとりしている感覚があります。マイクロナノバブルが肌の表面に長く留まることで保湿効果が得られると言われていますが、体感としても「なんとなくお風呂上がりの肌の感触が違う」と感じるようになりました。
ストップボタンも非常に便利で、体を洗っている間や髪を洗っている間に無意識に水を止めるクセがついてきます。この「止める」習慣が、水道代の節約に直結していると実感しています。
節水効果の実測値|2カ月で水道代が7,000円→5,000円に
今回最もお伝えしたいのがこのデータです。
シャワーヘッドを交換する前の水道代は2カ月で約7,000円。交換後の2カ月分は約5,000円でした。差額は約2,000円、1カ月換算だと約1,000円の節約です。
年間に換算すると約12,000円のコスト削減になります。SH23の定価がおおよそ1万円前後であることを考えると、1年以内に元が取れる計算です。
もちろん使用人数や生活スタイルによって効果は変わりますが、一人暮らしや少人数世帯でも実際にこれだけの変化が出たのは正直驚きました。
デメリット・気になった点
正直なデメリットも書いておきます。
まず水圧が低い環境では、ミストモードでの使い心地がやや物足りなく感じることがあります。水圧が低い場合は、ストップボタン付きのシャワーヘッドでも節水効果が出づらい面があるため、使用水圧は0.1〜0.3MPaが推奨されています。
次に、価格が一般的なシャワーヘッドよりは高め。ただし前述の通り節水効果で1年以内に回収できるため、中長期でみればコスパは良いと判断しました。
最後に、バランス型の混合水栓には使用できない点もご注意ください。購入前にご自宅のシャワーホースのタイプを確認することをおすすめします。
まとめ|節水・肌ケア・使い心地の三拍子が揃ったシャワーヘッド
バブリーミスティシャワー2.0(SH23)を2カ月使った結論としては、「買って正解だった」の一言に尽きます。
節水効果は数字として実証済みで、ミストの気持ちよさや肌のしっとり感というプラスアルファの体験もついてきます。工具不要で3分で取り付けられるお手軽さも魅力で、シャワーヘッドの交換が初めての方でも問題なく使えます。
「水道代を下げたい」「肌や頭皮のケアを手軽にしたい」「お風呂の時間をもっと気持ちよくしたい」、そのどれか一つでも当てはまるなら、一度試してみる価値は十分にあります。

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