ディスプレイオーディオ・セパレートスピーカー・サブウーハー・デジタルアンプと順調にパワーアップしてきた我が家のハイラックスサーフですが、ついにデッドニング(ドアチューニング)に手を出してみました!
ハイラックスのオーディオ音質向上を目指して!オーディオテクニカ デッドニングキットの効果と口コミ
量販店で買えるデッドニングキットと言えばエーモンが先駆者かな?
と思っていたんですが、最近のカーショップではオーディオテクニカのデッドニング材が主流なんですね。
というわけで、【オーディオテクニカ ドアチューニングキットプラス】TA-AQ409を購入してきましたのでさっそく施工してみます。
セット内容はこんな感じです。ドア2枚分の施工ができます。
昔売ってた(今も売っているのかな?)エーモンのデッドニングキットはインナーパネルに貼るのがメインの内容でしたね。アウターパネル用はビビり防止の小さいシートとスピーカー後方に貼るシートが入っているくらいでした。
アウターパネル側はインナーパネルのサービスホールに手を突っ込んでシートを張るんですよね。
さすがにドアのアウターパネルとインナーパネルの分解方法は分かりません(汗
車によってドア形状がかなり異なるのでやり方は車次第で変わってくるのでしょうが、とりあえず写真のようにアウターパネルにシートを張って、インナーパネルの穴を塞いで余ったシートで「カンカン」と響く部分に貼っていけばいいのでしょうか?
私は以前の所有車で何度かやったことがありますが、一番大変なのは最初についているビニールを剥がしてビニールについてたゴムみたいな接着剤をキレイにふき取るのが一番時間がかかりましたね。
この写真を見てみるだけでもデッドニング(今はドアチューニングって言うの?)の効果が期待できそうですね。
ハイラックス【デッドニング・ドアチューニング】の効果と口コミ
やっぱり最初からついているビニールを剥がすのがとても大変でした。
パーツクリーナーを大量に使いましたね。
ちなみに、シートを張る前に脱脂をするんですが、脱脂材やらシリコンオフやらホームセンターに色々売ってますが、パーツクリーナーっていう商品が安くて一番お勧めです。
塗装面には使えないのですが、ドアの内側のパネルなので、未塗装の鉄板なので用途的にはもってこいのパーツクリーナーです。
さて、苦節数時間、やっと完成しました。ドアレバーのワイヤーとかいろいろなコード類とかを上手く引っ張り出しながら穴を塞いで鉄板の響きを抑えていきました。
ドアの内張も付けて完成!させたときの一番感動したのはドアの開閉の音。
もうね。高級外車の音ですよ。これは気持ちイイですね。
気になる音質は。正直言ってアンプ付けたときより効果があります。
ドアをデッドニングすることによって、若干ロードノイズが減る分、スピーカーから聞こえる音がしっかり聴こえるんですね。
「元気に聞こえれば十分!」だった私も大満足の低音の鳴り具合です。
あまりに気持ちいい低音と高音なので大音量でユーロビートなんてかけてしまいましたw
(おい!オッサン!)
デッドニングをするとドアスピーカーの性能が発揮される(これは施工技術によりますが、素人でもはっきりと違いがわかります。)ので、ドアスピーカーの中低音部分がしっかり聴こえることによって音全体が引き締まって一つ一つの楽器やボーカルの音が鮮明に聞こえるようになります。
カーオーディオってとりあえずデッドニングから始めたらよかったんじゃなかったのかな。
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