愛車のハイラックスのオーディオもずいぶんと進化してきました。
・11型ディスプレイオーディオ【DAF11Z】
・20cmコンパクトサブウーファー【SWE-1080】
・セパレート2WYスピーカー【X-171S】
と、いまのマイカーのカーオーディオ事情となっています。
次はといいますと、ちょっとドアスピーカーの中音が「弱いというか、音質がぼやけるかな~」と言う感じが否めないので、そんなに高くないので【デジタルパワーアンプのKTP-600】を付けてみましたので口コミレビューします。
アルパイン デジタルパワーアンプ【KTP-600】の音質と特徴
【手軽に、音質にこだわりを】
定格出力45W×4チャンネルと、高音質を実現する高性能デジタル回路搭載。
また、高度な訓練と経験を積んだ技術者によるサウンドチューニングも実施しておりますので、コンパクトサイズながら高音質を実現しました。
RCA入力を本体に内蔵することによりノイズを低減。またゲイン調整も可能ですので、フルパワーでゆがみのないクリアな音をお手軽に楽しめます。
ハイレベルインプットに対応しており、様々なヘッドユニットに取り付けが可能です。
手に持てるほどの小型設計により、コンソール内に設置可能です。
ケーブル類をオールインワンパッケージに。
取り付けに必要なケーブルを全て同梱しました。
必要なケーブルを個別で揃えるわずらわしさがなく、すぐに取り付けが可能です。
また、コンソール内への設置を想定したケーブルの長さになっておりますので、無駄のない取り付けができます。
出典:アルパイン公式HP
アルパイン デジタルパワーアンプ【KTP-600】の取り付けと口コミレビュー
一昔前までのパワーアンプと言えば何と言ってもその大きさに設置場所に困ったものです。
でも、このKTP-600はW180×H41×D80と手のひらサイズのコンパクトさ。
「こんな小さいアンプで効果あるの?」なんて昔の人間である私は思ってしまいますが・・・。
アルパインが製品として出すからには無いよりは有った方がいいアンプなんでしょう。
設置場所に困らないというのはすごく良いですね。
コンソール内か、シート下か、ちょっとスペースがあればどこにでも設置できます。
あまり室内後方に設置すると配線の取り回しが大変ですが・・・。
わたしのメインデッキのDAF11Zは前後スピーカー用とウーハー用にアンプ接続用のPINコード出力がついているので、PINコードがあればアンプの接続は簡単です。
イマドキのナビなんかはPIN出力が無かったりしますからね。ウーハー付けるのもスピーカーケーブルを分岐してなんて大変な作業が必要だったりします。
その点はさすがアルパイン。カーオーディオ好きの心をガッチリつかんでいます。
さて、設置場所ですが、コンソール内のスペースを減らしたくなかったので、助手席下に設置しました。ウーハーと違ってかなりコンパクトなので全く邪魔になりません。
しかし、配線取り回しにこだわりを持つ私。配線が剥き出しなんて気が収まりません。
というわけで、助手席のシートを外し、カーペットを剥いでフロアカーペット下に配線を通しました。
最初にセパレートスピーカーを付けた時に取り回した配線はほとんど取り外す羽目になってしまいました。ゴメンナサイ・・・。
付属のPINコードでは長さがなりなかったので、オーディオテクニカのPINコードの安い奴を買っちゃいましたw。
ちなみにPINコードとかスピーカーケーブルって凄い高いやつ売ってるけど、値段でそんなに差がでるのかな?ホームオーディオだったら違いが分かるかもしれないけど、結局はロードノイズだらけの車内で聴くもんだからねー。
昔あったモンスターケーブルは高いけどノイズに強くて良かったんだけど、いまはカーオーディオ撤退しちゃったんですね・・・泣
さて。丸々一日仕事でしたがなんとか作業終了しました。
パワーアンプを取り付けて車内音楽を聴いてみた感想は・・・。
「音が元気がいい!」ですね。「繊細な音質を求める方」にとってはちょっと違うかも。
べつにイコライザーとかで調節していないんですが、狙った通りドアスピーカーのパワーがアップして大好きなボンジョビとかメタリカとか聴いたらテンション爆上がり!
カーオーディオなんて元気に鳴れば全然OKなんです!個人的に。
そんなに高価なものじゃないけど、とりつけが大変。カー用品店でお願いしたらいくらかかるんだろう・・・。自分で施工するのも趣味みたいなものだからいいんですけどね。
これで10万くらいするアンプなら「ちょっと・・・。」ってなるけど、
この値段(定価20,240円)なら全然ありなアンプだと思いますよ!
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